:enabled クラス
:enabled クラスは、エレメントに disabled パラメーターが設定されていない場合にスタイルを反映する擬似クラスです。 対となる疑似クラスに :disabled があります。
対象となるエレメントは <input>、<button>、<textarea>、<fieldset> などの <FORM> 部品です。
それらタグエレメントはデフォルトで enabled となっています。disabled パラメーターが設定されていなければ enabled ということになります。
ページ内 Index
構文(Syntax)
CSS
DOM ( JavaScript )
疑似クラスは DOM ( JavaScript )から操作できません。
以下は enabled である <input> エレメントに付随する <label> のフォントを JavaScript で変更する方法例です。
しかしながら、スタイルのみの適応は擬似クラスを利用したほうが簡易です。
in HTML
in JavaScript
Example
:enabledの例です。 enabled 擬似クラスが反応していることが分かりやすいように、擬似クラスが反映された項目名が blue 色になっています。
:disabledのExampleの対比として作成してあります。