備忘録的プログラミングリファレンス

screenX プロパティ

event.screenX

 screenX プロパティはポインターの水平座標を返す MouseEvent のプロパティです。ウィンドウ画面の左上端が基準(0,0)です。

screenX プロパティ
document.onpointermove = (event)=>{
	console.log( event.screenX );
};

詳しくは Example を参照してください

 screenX プロパティの値はポインターに間するイベントで取得します。

 ポインターの垂直座標を取得するにはscreenYプロパティを使用します。

 エレメント内のポインターの座標にはpageXpageYを使用します。

ページ内 Index

構文(Syntax)

返り値はNumber型で、読み取り専用です。

Number = event.screenX;

返り値(Return Values)

Type摘要
Numberポインターの水平座標、単位はピクセル

Example

 screenX プロパティの例です。document の pointermove イベントによって取得した Event オブジェクトから screenX を取得しています。

確認ボタンをクリックしてください。以下のHTML,CSS,Scriptコード例が実行されます。