<input type="color">

　<input type="color">は、色の選択ができる input のタイプのひとつです。FORMエレメントの部品として利用します。
　色が選択できる機能をカラーピッカーといいます。カラーピッカーの外観はブラウザやOSによって変わります。

コード

<label>カラー<input type="color" value="" onchange="document.getElementById('viewer_example').innerText=this.value;" /></label><label id="viewer_example"></label>

表示例

カラー

　<label> エレメントによって項目名や説明を付けることができます。

　色の値は value 属性の値から知ることができますが、ほとんどブラウザでは表示されません。
　指定した色の値を表示するには、onchange イベントハンドラーといった JavaScript の利用が必要になります。

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属性

　グローバル属性も持ちます。以下に主な属性のみを示します。

　ここでは送信するという前提でnameパラメーターは付けるようにしています。送信したくないデータにはnameパラメーターを付けない方法があります。

Attribute	Value	Extra information
type		扱うデータタイプまたはinputタグの形状
name		＊必須。データ送信のための属性です。
value		初期値または設定値
id		cssにも使えます。エレメントをユニークとします。
class		cssに使います。同名のclassは同じスタイルが適応されます。

項目名

ブラウザでの見え方（このページのスタイルが反映されています）

<input type="color">

属性

関連typeについて

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