備忘録的プログラミングリファレンス

:last-of-type クラス

 :last-of-type クラスは、対象となる1つまたは複数の同じタグエレメントのうち最後のエレメントにスタイルを反映する擬似クラスです。

 :last-of-type クラスは、対象となるタグエレメントが1つでも最後のタグエレメントとして選択されます。

 対になるクラスに:first-of-typeクラスがあります。こちらは最初のエレメントが対象になります。

 似た疑似クラスに:last-childクラスがあります。 :last-childクラスは対象となるエレメントが複数なければ選択しません。

:last-of-type クラス
li:last-of-type{
	background-color: green;
}

詳しくは Example を参照してください

構文(Syntax)

CSS

HTMLElement:last-of-type {
  style_propaties;
}

DOM ( JavaScript )

 疑似クラスはDOM ( JavaScript )から操作できません。
 スタイルのみの操作は擬似クラスを利用したほうが簡易です。

in HTML


in JavaScript


Example

 :last-of-typeの例です。対象となる1つまたは複数の同じタグエレメントのうち最後のエレメントにスタイルを反映します。