備忘録的プログラミングリファレンス

:is() クラス

 :is() クラスは、カッコ内のセレクターにスタイル設定を反映する疑似クラスです。複数個のセレクターの組み合わせができます。

 カッコ内のセレクターは複数個が指定できます。:is() クラスの組み合わせも複数個組み合わせて利用できます。使い方によっては複数のセレクターを書く必要がなくなります。
 カッコ内のセレクターはカンマ,で区切ります。

:is() クラス
:is(ul,ol,dl) :is(li,dd){
	background-color: #77CC88;
}

詳しくは Example を参照してください

 ul li, ol li, dl li, ul dd, ol dd, dl dd といった組み合わせができます。

 以下のような定義方法と同じです。

:is()例
ul,ol,dl li{
	background-color: #77CC88;
}

ul,ol,dl dd{
	background-color: #77CC88;
}

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構文(Syntax)

CSS

HTMLElement:is() {
  style_propaty: value;
	...
}

DOM ( JavaScript )

 疑似クラスはDOM ( JavaScript )から操作できません。
 スタイルのみの操作は擬似クラスを利用したほうが簡易です。

Example

 :is() クラスの例です。

 :is() クラスが利用できるエレメントは<input type="radio">と<progres>エレメントのみを取り上げています。