linear-gradient() ファンクション
linear-gradient() ファンクションは、2色以上の線形グラデーションを生成する CSS 関数です。 CSS の <image> データ型の派生である <gradient> データ型を扱います。
background-image: linear-gradient(lime 0% 30%, green 70% 100%);
backgroundと linear-gradient() 関数の組み合わせでテキストにマーカーを引いたような装飾もできます。
span {
background: linear-gradient(transparent 60%, #ff6 60%);
}
円形グラデーションを表示するにはradial-gradient()関数を利用します。
linear-gradient() 関数は CSS の <image> データ型を扱います。 そのために <image> データ型が使用できる、background-image などのプロパティで使えます。
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構文(Syntax)
CSS
linear-gradient(direction, color end1, color end2,...)
第1引数のグラデーションをかける方向を指定します。単位を deg で指定するか、以下のようにワードで指定します。
| キーワード | 方向 |
|---|---|
| to bottom | 上 から 下 |
| to top | 下 から 上 |
| to right | 左 から 右 |
| to left | 右 から 左 |
| to right bottom | 左上 から 右下 |
| to left bottom | 右上 から 左下 |
単位 deg で指定する場合は以下のようにします。
linear-gradient(90deg, blue, yellow );
Example
linear-gradient()関数の例です。この関数は、<image>データ型が使用できるプロパティのみで使えます。 関数による返り値がプロパティの値になります。
ここでは背景に線形グラデーションを表示します。
JavaScript
JavaScript では、HTMLElement.style.background プロパティに linear-gradient() 関数を設定する方法があります。 ベンダープレフィックス -webkit-gradient() 関数による設定である必要があるかもしれません。
または、以下のように HTMLElement.style に 。background: を利用した値を指定することで表示できるようです。
HTMLElement.style = "background:linear-gradient(lime 0% 30%, green 70% 100%)";
関連する CSS
<gradient> データ型を扱う CSS の関数には以下があります。
関連 CSS 関数
以下は、<gradient> データ型に関連する CSS 関数です。
| 関数名 | 概要 |
|---|---|
| linear-gradient() | 線形グラデーション |
| radial-gradient | 円形の放射状グラデーション |
| linear-repeat | 縞模様のパターングラデーション |
| radial-repeat | 縞模様で放射状のパターングラデーション |
| conic-gradient | 扇形のグラデーション |
関連プロパティ
以下は CSS の <image> データ型に関連するプロパティです。
| プロパティ名 | 概要 |
|---|---|
| background-image | バックグランドプロパティの一括指定 |
| list-style-image | <ul> リストのマーカー |
| border-image-source | 画像を利用した border |
| cursor | カーソル |
| content プロパティ | 疑似エレメント ::after、::before で利用する content プロパティ |
