備忘録的プログラミングリファレンス

:visited クラス

 :visited クラスは、<a>エレメントにおいて訪問済みのリンクならば、設定されたスタイルを反映する擬似クラスです。

:visited クラス
a:visited {
  background-color: red;
}
詳しくは Example を参照してください

 :visited以外の似た疑似クラスに:link:hover:activeがあります。
 これらの疑似クラスにはユーザーに対する反応が想定されています。 :linkは未訪問、:visitedは訪問済み、:hoverはエレメントの上をポインターがある状態、:activeはクリックされた状態です。
 ユーザーに対する反応順として、:link —> :visited —> :hover —> :active と想定されており、 より右側の状態の設定が優先されます。:hoverの設定は:activeの設定で上書きされるということです。

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構文(Syntax)

CSS

HTMLElement:visited {
  style_propaties;
}

DOM ( JavaScript )

 疑似クラスはDOM ( JavaScript )から操作できません。

 該当するものはmouseover(onmouseover)イベントです。
 スタイルのみの操作は擬似クラスを利用したほうが簡易です。

in HTML

<tagelement onmouseover="oneFunction()">

in JavaScript

object.onmouseover = function(){ };

object.addEventListener("mouseover", script_);

 詳しくはmouseover(onmouseover)イベントを参照して下さい。

Example

 :visitedの例です。 backgroundプロパティに関しては:linkの設定が反映されるようです。