BarProp インターフェイス
BarProp インターフェイスは、URLの表示、スクロールバー、ユーザーの操作に必要なツールバーへのアクセス方法が定義されたインターフェイスです。 多くの場合ブラウザの上部にある表示されているロケーションバーやメニューバーなどのことです。
BarProp インターフェイスは、以下のようにブラウザー上のツールバーやスクロールバーへアクセスするためのオブジェクトとしてwindowに設定されています。
プロパティ | 種類 |
---|---|
window.locationbar | ロケーションバー |
window.menubar | メニューバー |
window.personalbar | パーソナルバー |
window.scrollbars | スクロールバー |
window.statusbar | ステータスバー |
window.toolbar | ツールバー |
プロパティは読み取り専用の.visibleのみです。webページからブラウザの機能を操作できないようになっているのだと思います。
let visible_locationbar = window.locationbar.visible
プロパティ(Property)
用意されているプロパティは以下のみです。webページからブラウザの機能を操作できないようになっているのだと思います。
Property | 概要 |
---|---|
.visible | バーが表示さているか/否かの取得のみ Boolean型 |
Example
BarProp インターフェイスのメソッドBarProp.getRandomValues()の使用例です。
関連(Related)
HTML、CSS、DOMのHTMLエレメント、Windowに関する用途一覧です。
HTML
CSS
DOM(Web API)
- インターフェース、クラス
- Window
- イベント
- プロパティ
- メソッド