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備忘録的プログラミングリファレンス

ul タグエレメント

ブロックレベル

 ul タグエレメントはマーカー付きのリスト表示ができる HTML タグエレメントです。<li> と使います。 このマーカー付きのリストはナビメニューにもよく使われます。
 他に番号が付く<ol>エレメント用語定義型のリストと呼ばれる<dl>があります。

ul タグエレメント
<ul>
	<li>ミカン</li>
	<li>リンゴ</li>
	<li>バナナ</li>
</ul>

詳しくは動作の確認を参照してください

 リストには1行ずつに左にマーカーが付きます。このマーカーはスタイルシートの list-style プロパティで変更することができます。

マーカーを非表示
ul {
	list-style-type: none;
}

 <ul>は、スタイルシートとの組み合わせで、webページのナビメニューが作成できます。 詳しくはリストとCSSを参照してください。

 <ul> と <ol> は入れ子にできます。ただし、<ul> の直下に <ol> を入れることができますが、文法的には意味がありません。

<ul>
	<ol>
		<li> ... </li>
		...
	</ol>
</ul>

 この場合 <ul> の定義は表示に反映されません。

 以下のようにリストの間で入れ子にすることができます。

<ul>
	<li> ... </li>
	<li> ... </li>
	<ol>
		<li> ... </li>
		...
	</ol>
	<li> ... </li>
</ul>

<ul> エレメント

グローバル属性も持ちます。以下に主な属性のみを示します。

AttributeValueExtra information
idcssにも使えます。エレメントをユニークとします。
classcssに使います。同名のclassは同じスタイルが適応されます。
リストの各項目の前に付くマークタイプ

 その他の属性に関してはHTMLLIElementを参照してください

 上記の入力欄の属性値は以下の 動作の確認 に反映されます。

動作の確認

 以下に1行ごとのリストを編集してください。HTML作成ボタンをクリックするとHTMLテキストが作成されます。

 一行ごとに「li」要素を作成します。


JavaScript

 ul タグエレメントの定義は HTMLUListElement インターフェイスを参照してください。

関連情報

 リストを作成できるタグには、用語定義型のリストと呼ばれる<dl>もあります。

 ULタグエレメントを使ってwebページのナビメニューが作成できます。

 キャプションを付ける場合は <h1> 〜 <h6> といったヘッダーエレメントを使用する方法があるようです。
 <caption> といったエレメントは正しく機能しないようです。