備忘録的プログラミングリファレンス

::before エレメント

 ::before エレメントは、指定されたエレメントの直前に content プロパティで設定したエレメントを追加表示する擬似エレメントです。

 ::before エレメント内に、content プロパティ以外のスタイルプロパティも設定できます。

 対になる疑似エレメントに ::after エレメントがあります。 ::after エレメントは指定されたエレメントの直後に追加表示します。

::before
p::before{
	content: " ((≡゚♀゚≡)) ";
	background-color: yellow;
}
実行結果

このテキストの直前は ::before によって自動で挿入されています。

詳しくは Example を参照してください

ページ内 Index

構文(Syntax)

CSS

HTMLElement::before {
  style_propaties;
}

DOM ( JavaScript )

 疑似エレメントはDOM ( JavaScript )から操作できません。
 場合によっては、擬似エレメントを利用したほうが簡易です。

Example

 ::before の例です。

 対になる疑似エレメントの ::after エレメントも使っています。