備忘録的プログラミングリファレンス

dispatchEvent() メソッド

EventTarget.dispatchEvent()

 dispatchEvent() メソッドは、addEventListener() メソッドなどによって設定されたイベントハンドラーを任意に実行する EventTarget のメソッドです。
 dispatchEvent() メソッドでは、引数に Event オブジェクトを指定します。

dispatchEvent() メソッド例
var mouse_event = new Event("click", {"bubbles":true, "cancelable":false});

var elem_ = document.getElementById('example');
elem_.dispatchEvent(mouse_event);
詳しくはExampleを参照してください

 EventTargetインターフェイスを継承するWindow、Document、Element、HTMLタグエレメントで使用することができます。

 引数の Event オブジェクトは、そのオブジェクトの作成と初期化が必要になります。

Syntax

in JavaScript

返り値はBoolean型です。

Boolean = EventTarget.dispatchEvent(event);

 EventTarget は、EventTargetを継承するWindow、Document、Element、HTMLタグエレメントのオブジェクトです。

引数(Parameter Values)

Value摘要
event Event オブジェクト。オブジェクトの作成と初期化が必要

返り値(Return Values)

 Event.preventDefault()によってイベントハンドラーが中止されたらfalseを返します。

Type摘要
true中止されずに実行済み
falseEvent.preventDefault()によって中止された

Example

 dispatchEvent() メソッドの例です。クリックのイベントハンドラーを先に定義し、dispatchEvent() でそのイベントを呼び出しています。
 アラートにイベントハンドラーを呼び出したオブジェクトが表示され、開発用コンソールで event オブジェクトの内容を確認することができます。