select タグエレメント
select タグエレメントは、選択肢のあるデータ入力が作成できる HTML タグエレメントです。
セレクトボックスと呼ばれ、デフォルトではプルダウン式のメニュー選択表示になります。
<form> の部品で、選択肢ごとに <option> エレメントを使います。
<select name="selected_fruits"> <option value="mikan" selected>ミカン</option> <option value="apple">リンゴ</option> <option value="banana">バナナ</option> </select>
表示数は、<select>エレメントの size 属性で変更できます。
選択肢の中で予め選択済みにするには、 <option> エレメントにselected属性を加えます。
select タグエレメントも <form> とは別でインターフェイスの部品として使うことができます。
<form> による送信時は、 select タグエレメントの name 属性値と選択された <option> エレメントの value 属性値がセットで送られます。
選択肢のある入力には、ひとつだけを選択する <input type="radio"> 、複数個の選択する <input type="checkbox"> があります。
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JavaScript
<select> の定義は、HTMLSelectElement を参照してください。
<option> の定義については、 HTMLOptionElement または HTMLOptionsCollection を参照してください。
<optgroup> の定義については、HTMLOptGroupElement を参照してください。
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