備忘録的プログラミングリファレンス

grid-template-rowsプロパティ

 grid-template-rowsプロパティは、グリッドコンテナの子エレメント(グリッドアイテム)の縦方向の並び数と高さを指定するプロパティです。 行数とそれぞれの高さを指定できます。
 グリッドコンテナとはdisplay:grid;を設定したエレメントのことです。

 グリッドアイテムの並び数と高さは、数分だけの高さをスペースで区切って指定します。指定した数分だけ行が設定されます。

グリッドアイテムの高さを300px、auto、250pxで指定(Exampleを参照
.grid_container{
	display: grid;
	grid-template-rows: 300px auto 250px;
}

 横方向の並び数と高さを指定するには、grid-template-columnsプロパティを使用します。
 grid-templateプロパティgrid-template-columns、grid-template-rowsを一括して指定することができます。

関連するプロパティ

 以下は関連するプロパティです。

display:grid;並びを設定することができるdisplayプロパティ
grid-areaグリッドアイテムに名称を指定
grid-auto-columnsグリッドアイテムの幅
grid-auto-flowグリッドコンテナの領域を自動的に拡張
grid-auto-rows全てのグリッドアイテムの高さ
grid-columnグリッドアイテムの列単位の位置と連結数
grid-column-end列単位の位置や連結数
grid-column-gap列同士のギャップ幅
grid-column-start列単位(横)の位置や連結数
grid-gapグリッドアイテムどうしのギャップのサイズ
grid-row行単位の位置と連結数
grid-row-end行単位の位置や連結数
grid-row-gap行同士のギャップ幅
grid-row-start行単位の位置や連結
grid-templateグリッドアイテムの並び数やサイズ
grid-template-areasグリッドアイテムの配置や連結
grid-template-columnsグリッドアイテムの列の並び数、幅

構文(Syntax)

CSS

grid-template-rows: none | auto | max-content | min-content | length | initial | inherit;

DOM(JavaScript)

値の取得
String = object.style.gridTemplateRows;
値の設定
object.style.gridTemplateRows="none | auto | max-content | min-content | length | initial | inherit";

値(Values)

 以下の値を行方向に並べたいグリッドアイテム数分だけ定義します。

Value摘要
none初期値(default値)
autoグリッドアイテムの高さを自動で
max-contentグリッドアイテムの高さをアイテム内のコンテンツの最大に合わせる
min-contentグリッドアイテムの高さをアイテム内のコンテンツの最小に合わせる
length行方向のグリッドアイテム数分だけ定義、CSS長さの単位
initial初期値に戻す
inherit親エレメントのプロパティを継承

備考(Remarks)

初期値(Default value)none
継承(Inherited)No
CSS AnimationYes

Example

 grid-template-rowsプロパティの例です。 親エレメント<div id="over">に、grid-template-rowsプロパティで親エレメント上から高さ100px、200px、autoで指定しています。 コンテンツ4、5は指定していません。