image-renderingプロパティ
image-renderingプロパティは、画像を縮小または拡大表示する際の見栄えを調整するプロパティです。
エレメントを拡大/縮小するファンクションに scale があります。
また、resize と background プロパティの組み合わせによってもユーザーによってサイズを変更することができます。
ページ内 Index
構文(Syntax)
CSS
DOM ( JavaScript )
値(Values)
Value | 摘要 |
---|---|
auto | 初期値(default値) |
crisp-edges | 平滑化を行わない |
pixelated | 平滑化(アンチエイリアス処理、ぼかし処理など)を行う |
initial | 初期値に戻す |
inherit | 親エレメントのプロパティを継承 |
備考(Remarks)
初期値(Default value) | auto |
継承(Inherited) | Yes |
CSS Animation | No |
Example
image-rendering の例です。
画像は、background プロパティで背景として表示し、resize で大きさが変更できるようにしています。
auto(デフォルト)、crisp-edges(平滑化しない)、pixelated(平滑化を指定)を比較できるようにしています。