備忘録的プログラミングリファレンス

:default クラス

 :default クラスは、デフォルト設定されていたらスタイルを反映する擬似クラスです。
 デフォルト設定とは、<input> エレメントにおける checked、<select> エレメントにおける selected です。 ほとんどの場合 <FORM> 部品が対象になります。
 <submit> ボタンといった <FORM> エレメントにとって既定のエレメントも対象になります。 <button> でも既定のものとみなされる場合は対象になります。

:default クラス
input:default{
	color: green;
}

button:default{
	color: red;
}

動作の確認は Example を参照してください

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構文(Syntax)

CSS

HTMLElement:default {
  style_propaty: value;
	...
}

DOM ( JavaScript )

 疑似クラスはDOM ( JavaScript )から操作できません。
 スタイルのみの操作は擬似クラスを利用したほうが簡易です。

Example

 :defaultの例です。

 複数の<button>エレメントやボタン部品になる<input type="submit">や<input type="image">があると最初のボタン部品が既定とみなされるようです。