備忘録的プログラミングリファレンス

html タグエレメント

　html タグエレメントは、web ページの表示内容とそのための設定情報を包括する HTML タグエレメントです。 <html> エレメント以下は HTML テキストで書かれたドキュメントであることを示します。
　<html> エレメントには、<meta>、スタイルシート、スクリプトなどのページの設定情報を含む <head> と、web ページとして表示される <body> を子エレメントとします。

　<html> エレメントに lang 属性だけは設定しておいた方がよいでしょう。どこの言語で表示すればよいかの基準となります。

<html> エレメント
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
	<head>
		... <!-- ページの設定情報 -->
	<head>
	<body>
		... <!-- ページ内容 -->
	</body>
</html>
詳しくは 動作の確認 を参照してください

　lang 属性以外の属性は必要に応じて設定すればよいでしょう。

　この <html> より先に、HTML テキストの形式を示す <!DOCTYPE> エレメントを記述します。これらの基本的なタグについてはHTML入門を参照してください。

　<html>は開始タグ、終了タグが省略可能です。<head>、<body>も開始タグ、終了タグが省略可能です。省略されたサイトはあまり見かけません。

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属性

　<html> エレメントの lang 属性に HTML テキストとして使用している言語を指定しましょう。言語や文字コード設定の基準になります。

<HTML lang="">

　lang 属性以外の属性は必要に応じて設定すればよいでしょう。

　lang 属性の設定値と言語は以下のようなものがあります。

設定値言語
ja日本語
enEnglish
zh中国語
ko韓国語
ruロシア語
deドイツ語
frフランス語

<meta charset>

　文字コード指定です。この設定は　<meta> に設定します。この設定もするようにしておいた方がよいでしょう。
　文字化けが起こる原因になることがあります。HTMLファイルを作成したときの文字コードに合わせます。

<meta charset="">

　HTMLファイルとして記録した文字コードを、windows標準shift_jisで記録して、charset属性をutf-8に宣言はできません。

Example

　上記の説明の選択肢によって試しのHTMLソースを作成ボタンをクリックすることで作成することができます。
　確認ボタンをクリックすると別タブでその作成内容を表示します。<body>内の内容が空のためになにも表示ません。


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JavaScript

　DOM では、HTMLHtmlElement が該当します。JavaScript でオブジェクト操作をするにはHTMLHtmlElement インターフェイスを参照してください。

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