max-height プロパティ
max-height プロパティは、エレメントの最大の高さを指定するプロパティです。エレメントはこの指定値以上の高さにはなりません。
コンテンツが max-height プロパティの値より大きい場合にはコンテンツがオーバーフローします。このオーバーフローは overflow プロパティによって操作できます。
max-height: 500px;
height プロパティが max-height プロパティの値より大きい場合には max-height プロパティが優先されます。
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構文(Syntax)
CSS
max-height: none | length | initial | inherit;
DOM ( JavaScript )
String = object.style.maxHeight;
object.style.maxHeight="none | length | initial | inherit";
値(Values)
値には、計算式によって値を指定する calc() ファンクションも利用できます。
Value | 摘要 |
---|---|
none | 初期値(default値) |
length | CSS長さの単位 |
initial | 初期値に戻す |
inherit | 親エレメントのプロパティを継承 |
備考(Remarks)
初期値(Default value) | none |
継承(Inherited) | No |
CSS Animation | Yes |
Example
max-heightの例です。
heightよりもmax-heightの値を小さく設定してあります。実用的には意味のない設定です。
関連する CSS プロパティ
以下の関連するプロパティがあります。