ページデザイン
ここでは、ページ内容のヘッダー、ナビメニュー、コンテンツ、フッターといった大まかな構成を CSS でレイアウトする方法を解説します。<body> エレメントの中身についてです
webページは大まかに、ヘッダー、ナビゲーション、メイン内容、サブ内容、フッターと分けます。
HTML にはそのために <header>、<nav>、<main>、<aside>、<footer> タグが用意されていますのでこれらのタグを利用します。
詳しくはページの構成 <header>,<nav>,<main>,<aside>,<footer>
を参照してください。
しかし、これらのタグのみでは内容が上から下へと羅列されるだけです。
ここでは、HTML テキストによる羅列された内容をスタイルシート( CSS )を利用してデザイン性のあるページに仕立てていきます。
ページ内 Index
Example
以下の条件で、<header>、<nav>、<main>、<aside>、<footer> タグをレイアウトします。
- <nav> 内の一覧はdisplay:flex;を使って横一列に並べる。
- <main>、<aside> はdisplay:flex;を使って横に並べる。
- <main>、<aside> は width プロパティで幅を 1200px として、padding プロパティまたは margin プロパティによって中心の揃える。
- <aside> で min-height プロパティと height: auto !important; を使い最小の高さを設定する。
<main> と <aside> のレイアウトのために <article> タグを利用しています。<article> タグは 囲まれた部分が、1ページであることを示すタグエレメントです。
現在のサイト制作は、デザイン、記事作成、コーディング、サイト設計、サーバー管理と分業で行われているケースが多いです。
そのため、ウェブデザインとして組織的にが目標を達成するためのKPI(Key Performance Indicator)
やKGI(Key Goal Indicator)
といった指標を言及しています。
このサイトではコーディングに必要なリファレンスを扱っています。一般的に、ウェブデザインとはデザイン、記事作成、コーディング、サイト設計、サーバー管理全般を指しているようです。